引き続き、毎日朝ドラの「純情きらり」を見ています。宮崎あおいちゃんがかわいいというだけでも充分なんですけど、西島秀俊の東北訛りがやけに優し気に聞こえるのも良かったり、味噌屋の達彦の片想いが、私とUの間では特に注目されているポイントです。桜子(あおいちゃん)が心配で一緒にマロニエ荘に下宿までする達彦のけなげな片想いは今週にきて大きく展開。東京に出てくる前、岡崎で一瞬のあいだ婚約していた斉藤先生(劇団ひとり)と桜子が、東京で再会することになったためです。婚約した途端、斉藤先生の実家が破産して結婚どころじゃなくなって婚約も破談になったのでしたが。あからさまに動揺する桜子が心配で夜も眠れなくなっている達彦や、会うつもりないと言っておいて、やっぱり約束の時間に走って出ていく桜子を見てうつむく達彦。明日が楽しみ。休みの日だからって見忘れないように、とUから忠告される。マロニエ荘のハツ美さんは達彦が好きで、達彦は桜子が好きで、桜子はまだ斉藤先生が好きなのだけど、斉藤先生は実家の借金でそれどころではないのだった。だれかが振り返らないかぎり、永遠の片想いのサイクルがどこまでも続いていく、この世の常です。昭和の始め頃の設定なので、いま朝ドラを見てる小学生からお年寄りまで、老若男女みんなが達彦の切ない片想いに自分を重ね合わせていることでしょう。

知らないところでかばってくれたり、いつも心配してることなど、全く気づきもしないで、夢を追い続けるヒロイン。ああ無情。
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