tdd diary

2006年01月18日(水) 28-38

新聞でipodで落語が聞けるという記事読む。すごく楽しそう。たまたま今日職場で落語の話になり、同僚のUが志ん朝の落語テープを今度貸してくれるというので楽しみにしてたとこ。Uのおばあちゃんが志ん朝好きだったそう。

仕事後、サクサク歩いて銀座。今日発売のzazen boysのアルバム買う。一緒に向井さんが出てた音楽番組のDVDも買ってしまったので、明日美容室行こうと思ってたのをあきらめる。帰り道でヒラノの職場。コバヤシさんからヨーグルトキャンディもらう。私のイメージなんだそう。ヨーグルトキャンディ。

「神はサイコロを振らない」の第一回。なんだかキャスティングがとても楽しいことになっている。小林聡美と尾美としのりが一緒にいるだけでドラマとはまた別のこととして時間の流れを感じます。1度は心と体が入れ替わった「転校生」の2人がまたこうしてドラマで共演して飛行機が時空を越えたとかなんだとか言っているのだった。ともさかりえも良かったし、周りの人々も楽しい。大杉漣、感じの悪い上司役といえば先日の「クライマーズ・ハイ」も最高だった岸部一徳、市川実和子の夫役にラーメンズの片桐仁とか。

10年は本当に色々あるんだと思うけどドラマの中で小林聡美が「18歳から28歳の10年間と、28歳から38歳の10年間は違うんだよ。少なくとも私は違った。」ってともさかりえに言うシーン。今まさに28歳の自分は38歳の自分を想像すると、そりゃここまでの10年間とここからの10年間が全く違うであろうことは単純に考えても想像つく。今自分が10年後の自分に期待してることが、ぜーんぶ叶わなかったとしても、10年後の自分もまたそのあとの10年後の自分に期待しながら、楽しいことを自分なりに楽しみながら、日々を慎ましく生きていてほしいなあとぼんやり思う。前々から20代より30代の方が絶対楽しいと思っているので楽しみでもあります。でも本当にここからの10年なんてあっという間だろうと思う。


 < past  index  future >


hatori [mail]