l i t t l e W o r l d
2006年11月01日(水)  ソラ。
この空との距離はまるで僕と君みたいだと思った。


手を伸ばしても触れられなくて、

ただただ見つめるだけ。




諦められれば楽になるのに。

この手は君を求めてやまない。




視界に広がるのは雲一つない青空。

眩しくて、泣きたくなった。





(……どうすれば君に届くんだろう)





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