気まぐれ日記
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いろいろと指摘を受けまして その理由を自分で言う時「ただただ、めんどい」 といっていることに若干の反省をしたわけで 本日より、再び更新開始。 掲示板もひっそりUPしときますんで 見つかったらよろしく。
思い出を語ると長い ことで 地方では有名ないちかくの青春の思い出第2章は受験編。 なにをかくそう、俺は教育学主専攻なわけで。まぢ長くなりそうな ところ。
高校3年の11月位の毎日の生活を 先日ふと思い出した。
こんな感じである。
6時 起床 7時 ヒアリング朝補習 8時半 授業開始 15時半 授業終了 16時 補習開始 17時半 補習開始(2発目) 20時 自主学習(校内にて) 22時 帰宅 23時 予習 2時 睡眠(0時睡眠で4時起きとのローテ)
今思えば恐るべし。 こんなに勉強好きだったのか?と、思われるかもしれないが 20時までの過程は強制。参加しないと受験資格が 危ぶまれる程度の。 20時からの“自主学習”というのも、学校側からの “場所を提供するからやっていけるものはやってけ” という半ば強制的なもの。
高校ではなく“予備校”といわれるほどの 熱血進学校だったわけで、その脅威的な管理教育が 逆に指示を受けていた学校であった。 超優等生の兄貴もそこに通い、その苦しみを知ってはいたが 入ってしまった。「テニス部が強い」という点と、 「結果的に兄貴はいい思いをして卒業した」という2点の理由 からである。
勉強が好きだったか、何でそんなに勉強できたか、と 今になって思う。学生時代の堕落振りと今の学力の低下速度 を見ると、好きだったとは考えがたい。
いろいろ考えたが、結果はこうだ。 短に「負けず嫌い」だった。最初にいい成績をとった時点で 「維持したい」という意思が猛烈に芽生えたのだろう。 「下がる」という結果を受け入れたくない性格。 いまとなっては自分でも褒め称えたいぐらいの意思。
そんなかんじで好き嫌いとか思わずに やらされることをやっとけば下がりはしないという 意識の中で流されてやってきた結果が「合格」。
いろんな楽しい思い出を友人からきいたとき 羨ましいと思うこともあるが、 なぜか俺的には嫌いでもない。ひどかったよー。うちの高校は、と ネタに出来るほどのもの。
受験はつらいものだったが、俺の受けた超管理教育は レールの上にのっけてくれたのだから、その点は感謝したい。 しかし、落ちない努力はできても「這い上がる努力」が育たない、 という点はやはり問題なのかな、とおもう。 その意欲があれば、きっと今より向上心はあったはずだ、と。
とまあ、そういうわけで、今後は「上に向かえ」 という育たなかった部分を意識して生活してみようかなと 思うわけですよ。毎度のことだが笑いがないね。 「ギャップは激しく」いくのはいつものことだよね? と、勝手に自己満足。
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