気まぐれ日記
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2003年02月07日(金) 惜別

昨日の朝発表で今日退職。
部署内で一番慕っていた同僚が突然の退職。
そんなことが許されていいのだろうか。

コネがらみでの退職の為、理由は聞くな…
という上からの指示。なんじゃそれ、んなんで納得できるかいな。

自ら辞めたいという雰囲気など全く無かった同僚。
しかもこの急な展開を考えれば上のほうの力が
強烈に働いていることは明確。

会社への不信感、上司への不満が募る。
しかし、どうしようもない。

考え出すと、数々の思い出が駆け巡る。
皆からも慕われていたが、共に仕事をしてきた
俺にとって、彼は特別な存在だった。
これを書きながらも泣きそうになる。

こういったことは初めてではない。
俺の慕っていた人たちは、みんな去っていった。
まだ入社3年である。あまりにも多すぎる別れだ。

これを容易に受け入れることに慣らされているような
気がするが、俺にそれができるだろうか。




タクヤ |MAIL

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