気まぐれ日記
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今日はとある掲示板の仲間と 忘年会をやった。体調いまいちで そこそこしんどかったが、酒の勢いで 乗り切った。しばらく酒は控えよう。
うちについて俺のHPの掲示板を見ると、 「ついに消えたね」という投稿があった。 なにが?とおもったが、いろいろ探してみると 2年ほど前までそこそこがんばって投稿して 多数の仲間を作った掲示板が消滅していた。 半年に一度くらいだが、たまーにいかなくなってからも のぞくことはあった。23日に久々に「メンバー変わってないなあー」 と、茶々を入れてみたが、おとといぐらいまで誰のレスもなかった。 なんや、結構つぶれ気味なんだなあと、勢いがなくなっているとは 思っていた。が、まさか消えるとは。
2年前にこんなことがあれば、 また立ち上げようや!と、きっと誰かが復活させるだろう。 が、今となってはどうなんだろう。 40人ほどいたメンバー。俺は名簿係だったが 今連絡を取っているのはうちの掲示板に来る面子ぐらい。 他はどこで何をやっているかもわからない。
俺にとってはいろいろと思い出のある場所だった。 1977生まれ限定の集まりで、こんなにいろんな人種がいる ってのに気づかされた場所でもある。
2年前、俺はそこを出た。 人間関係がむちゃくちゃで、かかわりきれんというのもあるが そのむちゃくちゃな中に、外にいようと思っていた俺が 何気に影響していたことに気づいていやになったというのが 本音だ。その次にくるのがめんどくさいって理由かも。
今思えばすごいところだった。 顔も見ないで付き合っているというやつらがいたり、 あってもいないのに自分のことを好きだと思い込んで ストーカーになるやつがいたり メンバーの恋愛関係探るとむちゃくちゃ多かったり 影でひでえうわさを流すやつがいたり ふられてやけになって精神的におかしくなるやつがいたり。 みな若気の至りってやつだろうが。 こんな言葉で締めてしまうのもなんだが、 その当時はいろんな人間の存在を知るという意味で、 貴重な人生経験をしたように思う。
ま、何十年後かに同窓会的に集まったら みんな懐かしく語り合うこともできるのかもしれない。 自然と忘れていくだろうが、記憶の続く限り、 俺は覚えていようと思う。
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