2004年08月21日(土) 第2節 浦和 VS 東京V * 凄い場面に立ち会った気がする

浦和 7−2 東京V

深夜になでしこジャパンの試合をライブで見て、10時ごろ起床。
最近、週末は必ずサッカーを観に行くと母に思われているらしく、
今日も出かけると思われているようなので、
「それなら、予定もないしどこかに行こう」と、いい機会だと思い、母を誘う。
一緒にテレビで試合を見ているうちに、なかなかサッカーに詳しくなってきた母を、
以前から機会があったら、一度スタジアムに連れて行こうと思っていたのでした。
どこで試合が行われる予定か調べてみると、埼玉スタジアムと柏と味スタが観戦可能。
母が知っている選手が多い浦和を選択。
そのときは、まさかこんな試合を目撃することになろうとは夢にも思わずに家を出発。

序盤から浦和が押し気味でスタート。
エメのゴールで先制。永井の追加点。永井のヘッドループで3点目。
三浦アツの美技FKで東京Vが1点返すと、
前半間際に平本が追加点を入れて食い下がる東京V。
試合は浦和ペースに間違いはないんだけど、まだ1点差、
後半の立ち上がり次第では東京Vにも可能性は残されているが…。
後半19分、永井がドリブルで相手DFを抜きまくり、ゴール。
ハットトリック達成。
一気に盛り上がる観客。
もう、攻めるしかないので前がかりになる東京Vのボールを
中盤でプレスをかけて奪うと、一気に相手のゴールまで襲い掛かる浦和攻撃陣。
東京Vにとっては、魔の悪循環。
あとは、もう面白いように点が入りました。
山瀬がゴール決めるたびに、ギドはもう蕩けそうな顔してました。
とても幸せそうでした(笑)。
最後の方はエメが疲れたのか、普段なら絶対決めるようなところで、
キーパー正面にコロコロシュートを2本ほど打ったんだけど、
あれが普段のシュートだったら、もっと点取れたね。
いやぁー、終わってみれば、エメ1ゴール、永井ハットトリック、山瀬ハットトリックの計7点。
最後のほうは、現実味がなくなるほどポコポコ点が入りましたなぁ…。
ドリブラーが好きな母は、ドリブルシュートを目の前で見れたので喜んでおりました。
よかったよかった。
以前、妹を初めてのサッカー観戦に連れて行ったときも、
6−2(C大阪 VS 横浜FC)なんていう、祭スコアだったんですよね。
なぜか我が家では、ビギナーズラックが発生するようで。
残るは父だな。次は8−2?


C大阪 1−2 広島

試合会場で結果が表示されていたときは、1−1だったのに、帰ってきたら負けていた。
若手ばかりの広島に勝てませんでしたか…。
下位組相手には、勝ち点をあげたくないのに、苦しいな。
ただ、柏が一緒に負けてくれていたのはラッキー。
チームの調子、特にアキの調子が相当よかったようで、月曜の放送は楽しみ。
7月に横浜で見た時にも思ったんだけど、アキの上半身が以前より一回り
大きくなっているように見える。スパサカのダイジェスト見てまた思った。
肉体改造したのかな?
古橋くん、チームにフィットしたみたいでよかった。


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やまいぬ