2004年08月10日(火) 激闘!アジアカップ2004

まさしく、そんな煽り文句がぴったりくる感じの大会でしたね。
タイ戦はうっかり忘れて観てないのですが、あとは見ました。
ただ、予選リーグは前半が少し欠けてるところがある。

一番手に汗握ったのは、準々決勝と準決勝ですね。
テレビの前で絶叫してました。
面白かったなぁ。
私が、サッカーに関して一番重きを置いている部分というのは、
「面白いか面白くないか」なのかもしれない、基本的に。
もちろん、一つのチームを追っかけていれば、面白くないときも多いです。
でも、つまんないときもなんだかんだ言って我慢しているのは、
「面白いとき」それは興奮だったり、感動だったりするんだけど、
その時がくるのを信じて待ってるからだろうな、と思う。
この先、ずーっとお先真っ暗、喜び皆無だったら、愛想尽かすよね。
(どこかのチームに向かって言ってるみたいだって?気のせいじゃないですよ)
んで。面白かったんだよ、アジアカップ。
予選リーグはいつものW杯予選のノリで少しぐだぐだしてたんだけど。
オマーン戦とかは、今後に対して確かに不安が残る。
でも、決勝トーナメントのシーソーゲームでは、
選手達がすごいメンタルの強さを見せてくれて、「強くなったなぁ」と思った。
目に見える形で結果がすぐに出ないと、サポーターってのは、
心配になるし、不安になる。不満も溜まる。
結果さえ出してりゃ、黙る。
だって、結果出してるんだもん、黙るしかないっしょ。
この大会で印象に残ったのは、鈴木さんのタフさ。
彼の運動量と頑丈さは半端じゃないね、再確認した。
あとは、川口くんがピンチになるほどニヤニヤしてるのが、観てて愉快でした。
少年漫画の主人公みたいな性格ですね、ほんとに。
あとは、ボンバーは頼もしい。ツネさんは相変わらず知的で素敵。
俊輔の運動量が増えて、体も丈夫になっていた。
ボランチコンビもイイ。
ナカタコさんも、玉ちゃんも点とってくれてありがとー。
そんなわけで。「楽しかった」。これ私の最大級の褒め言葉。
過密スケジュールに耐え抜いた選手も。
ずーっとベンチからサポートし続けた選手も。
監督もスタッフも。
現地で応援したサポーターの方々も。
みなさんお疲れ様でした。
アジアカップ連覇だぜ、イエー!
これから、怪我人が戻ってきたり、五輪組が合流したらどうなるのかな?
不安もあるけど、A代表に楽しみも出てきた。


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やまいぬ