2004年01月01日(木) |
天皇杯決勝 VS磐田 * 俺達の誇り。 |
C大阪 0-1 磐田
負けた。負けてしまった。悔しい悔しい。悲しい。 よくやった。良く戦った。みんな俺達の誇りだ。ありがとう。 勝ちたかった。モリシを胴上げしたかった。喜びたかった。 塚田監督、悟さん、喜多、シモ、ノブッキ、バロン。 国立まで来てくれて、本当にありがとう。 おかけで最後に咽喉が涸れるまでみんなの名前を叫ぶことが出来た。 きちんとお別れをすることが出来た。 ありがとう。
これでセレッソが終わるわけじゃない。 今までも去る選手がいて新たな選手が加わり選手が入れ替わりセレッソは続いてきた。 これからも続いていく。続いていかなければ困る。 それでもいなくなる選手に気持ちが向かってしまうのは、 W杯後にセレッソの応援を始めた私にとって、 セレッソのキーパーはシモで、セレッソのディフェンダーは悟さんと喜多だったから。 いっつもハラハラドキドキして。 しっかりしろ!って叫びながらずっと応援してた。 完封出来たときは、すごい嬉しくて。 モリシがいなくなるわけじゃない。残る選手もまだたくさんいる。 でも、ひとつのチームが終わったんだな、という気はする。 私の中の最初のセレッソが。 本当に国立まで来てくれてありがとう。逢わせてくれてありがとう。 最後に全力の素晴らしい闘いをみせてくれてありがとう。 セレッソの攻撃サッカー大好きだ。 それを後ろで一生懸命支えてた守備陣。 支えきれなくて失敗もした。弱点だと言われ続けた。実際ブーイングすることだってあった。 でも、上から下へ下から上へ、ジェットコースターみたいなセレッソの そんなめちゃくちゃなサッカー、いつも一生懸命なみんなだから愛してた。 セレッソはこれからも続いてく。次へ前へ進まなきゃならない。 私はピンクのユニフォームを着て戦ったみんなの姿を忘れない。 いままでほんとうにありがとう。さようなら。 またどこかのピッチ上で逢おう。
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