なんとか日記
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2003年06月11日(水) |
ゼナドリンは控えめに@スポーツクラブ |
本日は思い切り水泳の日に設定した。 水泳前にゼナドリン(エフェドラ入り)を死なない程度に飲んでかなりやる気。
スポーツクラブに人がいないというお話はしましたが 本日はちょっと混んでる。 どのくらいかというと、1レーンに2人。 まぁ、そんな感じで30分ほどまったり泳いでいたら(本気度50%) レーンの変更をイントラがし始めた。何かのクラスの時間らしい。
おかしい、人が続々と入ってくる。 館内中から人が集まってるのではないかという勢い。 思わず数えました、28人。非常事態です。 そこでふと思い出す。 水曜日は非常に人気がある水中エクササイズのクラスがあって、 毎回波が立ってしょうがないと思っていたことを。ギャース。忘れていた。 しかも今日は人数が多いので5レーン中3レーンがエクササイズのクラスに。 そして1レーンが泳ぐ人、もう1レーンが歩く人。 まあね、仕方ないので泳ぐ人レーンで泳いでましたよ。 約30人が3レーン、一人で1レーン。 邪魔と言えば邪魔。私が。 歩くレーンには常連の愛人とそのオヤジ(50代、毎日プールに来てるくせにかなりデブ) この愛人っぽい人も計算高い不思議ちゃんが20代後半になったような感じで いつもこの人達は不思議でしょうがありません。一度も泳いでるところを見たことないし。 しかも本日はなんか雰囲気が険悪そう。いやだわー。
プールは30人が踊り狂うお陰で波が立ちまくり最悪の状態。ここは海か。 4レーン目が必死に泳ぐ私で隣のレーンはやや険悪な二人組。 こんな状態ですが、自分のレーンに人がいないので割とマイペースに泳いでいたわけですよ。 ところが、ふとプールサイドを見ると筋肉外人がこちらに歩いてくるではないですか! 筋肉外人(推定身長185cm)は大体どこのスポーツクラブにもいるものですが フリーで泳いでるのにバタフライかと思うような水しぶきと猛烈なスピードで エンジョイスイマーを脅かす恐怖の存在。 筋肉外人が来るのは私がいるレーンしかないわけで、 案の定一直線でこちらに来ました。 準備体操とかしててあからさまに速そう。タスケテ。
1レーンに二人というのは、当たり前ですが二人の泳ぐスピードが均衡していないと かなり辛い。 特に遅いほうは常に追われてる状態になり、 「お前遅いんだよ」と言われ続けているような精神的な苦痛もあります。 通常はもし私のほうが速かったとしても、率先して距離を取るために休んでます。 だって疲れるし。 ここで本気度50%で泳いでいると、この筋肉外人の風貌から考えると確実に追いまわされることになりそう。 ただ本気度80%以上で泳ぐとあっという間に疲れてしまう。 どっちも嫌だ。でもできることなら追いかけたい(それはムリ) まだこのエクササイズクラスが終わるまであと40分はあるので もうすでにできあがってる今の状態から80%で泳ぎ続けるのはつらい。 とかごちゃごちゃ考えている間に波は一層激しくなるばかり。 そして筋肉外人も泳ぎはじめちゃったし。 おや、当初の予想よりも速くないぞ。ということでなんとか均衡を保つ。
すると、均衡を破る水泳オヤジ(小太り)登場。 またここのレーンに突進してきます。タスケテ。 筋肉外人との均衡を保つのにも大変なのにこんな水泳オヤジが出てくるとがっかりなんですよ。 ここで水泳オヤジを追い掛け回すことに決める。 追い掛け回して追いついたら隣の愛人レーンで歩いて休むことにした。おほほ。
とまぁこんな感じで追いついたり歩いたり泳いだりエクササイズの人たちを見たり していたらあっという間にクラスも終わり、無事に元のレーンへ。 しばらく泳いでいたら投入したゼナドリンの効き目も終了したのか 前に進まなくなったのでこの辺で退散。
エンジョイスイミングとは全然違ってしまいましたけど 長時間泳げたしよかったよかった。
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