WELLA
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2008年07月27日(日) 壮行会

同業者で親しくしている人が、在外研究で1年間海外に行くというので、内輪の壮行会に呼んでもらった。うんせ、うんせと浴衣を着ていく。会場に早く着いたので、デパ地下でフリーズドライのお味噌汁を10個ほどお餞別に買っていく。心が弱った時に飲んでもらおう。
待ち合わせに場所に行くと、みんなに「どうしたんですか」「気合が入ってますね。」といわれる。主賓にも「何かあったんですか。」とか聞かれたので、あなたのために着てきたのだというのと、驚かれた。あまり浴衣ぽくないからかな。
この間マダムの浴衣ショーに行ったときに、浴衣の衿に伊達衿をつけるとよいと聞いたので、薄紫のシーチングを買ってきて縫い付けてみたのが効いているのかも。それといつもの紅白リバーシブルの帯を白い面を出してヤの字に結んで、帯締めはこの間300円で買った青い鴨川組み。
浴衣に伊達衿をつけるメリットは、アクセントになること、浴衣に汚れがつかないこと、伊達衿にやわらかい衿芯を通せば衿がすっきり立つこと。紺地の浴衣は涼しげでシックだが顔うつりが悪い。特にマダムのオリジナル浴衣は半身が無地のものが多いので、襟元が華やいだほうがいい。加減がわからずに分厚く縫い付けてしまったので、少しがばがばしてしまうので、改良の余地がある。
壮行会は少人数だったが、普段会えない人、友達の友達であまり話したことがない人も来ていて楽しかった。
海外生活が有意義なものでありますように>該当の方。


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