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朝起きたら喉が痛かった。昨日比較的暖かかったので油断して寝冷えをしたらしい。それとも一昨日差しでずっと話をしていた女子学生がゴロゴロ咳をしていたのがいけなかったのか。今日は専門学校で4コマ授業なので体力がもつか心配。 専門学校の講義の前に、四谷の洋食専門店へ。前から一度行ってみたいと思っていたのだ。開店後15分しないうちにいったのだが狭い店内はほぼ満席。運よく2人用のテーブルがあいていて、すぐ座れて注文。私はビーフシチュー定食、夫はメンチカツ定食。追加でカキフライ2ケを頼む。古い店構えなのでてっきり頑固オヤジとおばちゃんが切り盛りしている店かと思っていたら、スタッフはバンダナ姿の若者ばかり何人もいて、ファミレスばりの客あしらい。カウンターのうえに、キャベツの千切りが山と積まれた皿が何枚も並んでいる。これだけで期待が高まる。こういう千切りキャベツを見ると「玉菜」という古い言い方があっていると思う(from 天皇の料理番)。 運ばれてきた料理は、フライはサクサク、シチューはとろとろ、大変においしゅうございました。単品だとどれも数百円。カウンター席も多いので女性が一人で気軽に食事するのもいいなぁ。こういう気取りのない洋食専門店がいつまでも続いていってくれるといいなぁ。 電車を乗り継いで、専門学校へ。 途中で最前列でおしゃべりをやめない女子学生や、2回授業の1回目休んだくせにずっと遊んでいる男子学生に軽くイラつきながら1コマ目終了。休み時間に、別の女子学生が「○○はやらなくていいですから早く終わってください。」と言い放つので、にっこりわらって「それならアナタが早く帰ればいいじゃないですか。」と返すと愕然としていた。出席はとったのだから早退しても構わないのに、それはしないのだな。 夜の授業が始まる頃から雪がひどくなり始め、バイクで通っている学生達が戦々恐々としている。2コマ目の途中で早めに終わってくださいと伝令が来て、カリキュラムはきっちり終わって30分早く終わる。あれ? 帰り支度をして外にでると、授業中に「やばい、帰れねー」と騒いでいた彼らが雪合戦をしていた。
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