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年末留守がちだったので、けっこう食材を無駄にしてしまって、かなり凹んだ。日々の食材はほとんど生協でまかなっていてるのだが、計画的に買い物ができそうでいて、実は便利な半調理品とか保存の利く冷凍食材なども豊富にあるのが落とし穴。ついつい気軽に買ってしまい、冷凍庫に死蔵することになる。それに加えて、最近夫が夜も遅くなって夕食不要なことが多くなり、そうなると少人数家庭はいきなり影響が出る。それなのに実家に顔を出すと、献立恐怖症の母が「家に帰ってすぐ食べられるように。」と西京漬とかチャーシュー半分とか持たせてくれ(たが)るので、これも本当はカウントしておかなければいけなかったのだ。 というわけで、今は生協でも牛乳や最低限の野菜果物を買うのみで、ひたすら家にあるものでなんとか食べている。冷蔵庫の中も乾物類をしまっている棚もかなり見通しがよくなってきた。到来もののお菓子もせっせと食べなければ。 バランスのよい食事というのは、毎食毎食それを心がけていると結局一回の量が多くなるし、食材の種類が多くなるに従ってロスも増える。一日何品目とかいうのはあきらめて、1日といわずに数日〜2週間ぐらいの間で最終的にバランスが取れていればよいのではないだろうか、と思い至った。旬の食材を食べるのが一番おいしく身体によいだろうから、毎日大根を食べる週とか毎日鰤を食べる週があっても構わないのではないか。たとえ3日鰤大根が続いたとしても、それが年に1〜2回のことであれば、飽きるのには至らないだろう。 というわけで、食材が底をつくまであるもので過ごすつもり。違うものを食べたくなったら外食するのだ。
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