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今日は夫の研究室の有志の人々と遠足。 留学生や外国人研究者が増えてきたので、まとめて交流しようと言う試みらしい。幹事は学生さんではなく夫(らしい。) お弁当が要るというのは初耳だったので、朝、卵焼きだけ急いで作ってあとは普段のお弁当要員の冷凍食品とプチトマト。まあ、ようはいつものお弁当ですな。冷凍ご飯のストックがなかったので、おむすびをコンビニで買うことに。夫によると、要弁当はちゃんと前から私に言ってあったそうだが、最近この手の行き違いが多い。コンビニの弁当類は朝から品薄。さすがGW。 ターミナル駅に着くと、研究室の学生さんがいて手を振ってくれる。開口一番「いつも日記楽しんでます」といわれて軽く動揺する。そうかー読まれてるのかー、いや、ありがとうございます。うーむ、夫の悪口は書けなくなっちゃうなぁ(書いてないけど。) 現地集合で総勢15名ほどになる見込みという。電車はずっと混雑していて、現地でどっと人が降りる。ホームに臨時の集札要員が立っていて切符の人はすぐに出られるが、プリペイドカードで降りられる改札は1つしかなくて、そこが渋滞。行楽地に行くときは、あらかじめ切符を買ったほうがよさそう。改札を出たあたりでゆるい待ち合わせをして、行楽客であふれるひとごみの中一番近いお寺の中を歩き回る。お弁当をあれほど持ってくるように言ったのに(夫、談)、持ってこなかった人半数。遠足のメインイベントであるお昼ごはんは外食組とお弁当組に分かれてとることに。 一番最近加わった研究員はフランスの人で、来日したときリサとガスパールの絵本を買ってきてくれた。フランス語で話しかけるととても喜んでいた。日本人でフランス語を勉強している人は多いが、発音が違うのでわかりにくいんだ、キミは違う!天才だ!とほめてくれた。天才じゃなくて発音のクラスを半年とっていたのよ。とほほ。フランス語の発音は、ちゃんと口や舌の動きの仕組みを勉強しないと難しいと思う。いろんな人とちょっとずつ話せて楽しかった。記念写真をとったりお土産を買ったり(一部買い食い)しながら駅に向かい、そこで解散。 その後夫の旧友に迎えに来てもらい、近くにある彼の家へ。行楽地はどこも混んでいるので、家で食事を用意したという。彼はSOHOをしているので、三度々々用意する夫人も大変だろうなあと思うが、それだけにお料理の腕はすばらしく、数年前にお邪魔したときも大変美味しく頂いたのだった。私も夫に「うちでは滅多に食べられないので沢山食べなさい」と勧める。夫は学生時代から彼のことをすごく尊敬していて思い出話に上ることが多いのだが、夫もその夜は饒舌で、昔話や共通の友人の消息や、業界の現状などをずっと語り合っていた。 地元の名産品まで持たせていただいて夜半にお宅を辞し、日付が変わる頃帰宅。
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