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2007年04月26日(木) 非常勤先いろいろ

非常勤先O初給与。
控え室で押印と引き換えに給与明細を貰う。押印とは大げさな。
額は交渉の時も何も知らされず、勤務の案内冊子にも記載されていないので、封をあけるまでドキドキ(笑)。結局、非常勤先Iと同額だった。本務の身分や大学を卒業してからの年数によって変わったりするところがあるが、どういう仕組みでどのあたりに位置するのかもよくわからない。ナゾのまま。
近頃は当局の指導で出勤簿にサインしなくてはならないところが増えているが、いまだにまったく不要なところや、機械にピッとカードを通してチェックするところもある。非常勤先Оは出勤簿にサインが必要で、自分の欄を探していたら、他の同業者の名前を2〜3つぐらい発見した。それがまあ同業者と呼ぶのがもったいないほどの大先輩で、定年後の第二の職場の一つとなっているらしい。代々の専任が伝統的に高年齢なのでその伝手で頼むとこういうことになるのだな。
非常勤先Tから非常勤先Oは一度乗換えて行っていたのだが、今日は乗換え駅の一つ手前で降りて、非常勤先Оまで歩いてみることにした。道が入り組んでいるので、google mapで付近の地図をプリントアウトして、一番近道と思われるルートを赤線で印してそれを頼りに歩く。このあたり、私の実家から3キロほどしか離れていないところなのだが、ぜんぜん行ったことがないところなので、新鮮。個性あふれるしゃれた家が立ち並んでいて、地名とのギャップが…。いくつか交差点を過ぎ、細い路地に入って二股に分かれたところを左に入り、右に曲がると見えてくるはず…うわー地図と一緒(笑)
帰宅したら、非常勤先Оから委嘱状と身分証明書の原本が送られてきていた。原本というのは名刺大の紙であらかじめ割印が押してあるもの。写真の欄が空欄になっていて、そこに自分で写真を貼って講師控え室に持参せよ、と書いてある。そうするとなにやら処理をするらしい。きっとパウチをするんでしょう。
ある非常勤先は身分証の写真は事務が撮ってくれて初回出講日には用意されてるし、図書館の入館カードとしても、勤怠用カードとしても使える。今になってみればそれがなんて手厚いことかよくわかる。


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