WELLA
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2007年01月10日(水) トンネルを抜けたあと

年末と年始に旅行をしたので、大掃除らしいことも家事もほとんどせず。
さっきダス○ンがモップの交換がきたのだけれど、あまりに使った形跡がなくて恥ずかしかった。
旅行中は時間があるので、いろいろ帰ったらアレしようとかコレしようとか考えるのだけど、帰ってくると移動の疲れですっかりだらけモードになってしまう。それがわかっているのにいつも鼻息荒く壮大な計画を立てるのはそろそろ卒業したい。というか、こんなところで日記を書いていないで、早く荷物を片付けて、戻ってきた年賀状を再送しなければ。いつもながら長いトンネルを抜けるとすっかりいろいろなことが頭から抜け落ちてしまうのだった。

昨日始まったフランス語教室で、以前クラスメートだった同年代マダムの消息を聞く。伝えてくれた人は何の他意もなく彼女のことを「○もできるんですって、△もできるんですって。」とほめるのだけど、それって全て伝聞であって、そもそも彼女が自分で言わなければ誰も知らないようなことばかり。思わず「自分でいうぐらいなんだから本当にすごいんでしょうねぇ」などと答えてしまう「オバサマ技」が身についてきた私。
私にしたところで、なんでもない言葉の端々にちょっとした自慢を織り込んでしまうことがあるけれど、彼女のように隙あらば自慢したいと思って実際立て板に水で自慢できる人は、ある意味まぶしい。


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