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夫婦でネパールの子供のフォスターペアレントをしている。 今年も新年の贈り物の案内が来た。 A4版ぐらいの透明な袋に、150グラム以内で凹凸のできるだけ少ないものを詰め合わせてください、というもの。となると文房具が無難そう。参考例の写真がいくつか出ていて、やはり大体が鉛筆とノート、きれいな折り紙数枚、クレヨンとお絵かき用紙数枚、色鉛筆セットなど。国によって布は関税が高いからNGとか、国境問題から地図が禁止というところもある。ネパールは特に禁止項目はないが、全般的に宗教色の強いものは避けるようにと書いてある。あと、生もの、危険物、壊れ物などは送れない。輸送会社との定款により私信や写真なども入れられない。 とりあえず家の中にめぼしいものはないか探してみると、新しいノートと鉛筆2本が出てきたので、すぐにこれに決定。これだけだと126グラム。あと24グラム分もったいないので、小さいノートとかミニ色鉛筆のセットとか足してみるがどれも重量オーバー。しかし家に何故こんなに未使用品があるのかナゾ。 なぜか金色の折り紙14枚セットうち残り12枚というのが見つかった。お正月なので金色の紙を使って何か飾りでも作るだろうかと、6枚を入れることにした。これで142グラム。あとは鉛筆にリボンを結んで気持ちだけプラス。 A4の透明の袋もすぐに見つかったし、150グラム分の国内定形外郵便料金である200円分の切手もすぐまかなえたし、未使用の封筒(といっても何かの返信用)も手元にあって、家にあるものだけでなんだかあっという間に準備が出来た。 あとは、事務局が用意してくれた宛名ラベルと贈り物用と郵便用に貼ってできあがり。 去年は送ろう、送ろうと思っていたのに結局時期を逸してしまったのだが、今年は準備が出来てよかった。もう年末が近いんだなぁ。
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