WELLA
DiaryINDEXpastwill


2006年02月19日(日) 例によって

恒例のアマチュア演奏会。例によっていつもの方からチケットをいただき、いつものホールに行って、いつものように託児預かり受付のNEOさんの顔をみてから席につく。NEOさんのMixiの実況中継日記を見て、ロビーには「水のソナタ」というオブジェがあるのにはじめて知った。いつもは人でごった返しているので、さくさく行ってさくさく帰って来てしまうのだが、さすがNEOさんホール滞留時間が長いだけのことはある。
席についてざっと見渡すと後ろの席にトロンボーンの同期男子が娘さんと一緒に聞きに来ていた。もう12歳だって。彼が結婚したときは二次会に行ったので、余計に感慨深い。演奏のほうは相変わらずレベルが高い。壇上にもちらほらと知った顔がある。壇上の顔を一方的に見るだけでこの先会うことのない先輩とかいそうだな。1曲目ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲は端正な印象。2曲目R.シュトラウス:四つの最後の歌 (ソプラノ:大倉由紀枝)は、うわーむっずかしいーとか思っているうちに、染み入るような歌声に夢うつつになってしまう。プロコフィエフ:交響曲第5番はひょえ〜かっこいい。管楽器のうまいことうまいこと。打楽器もめちゃくちゃかっこいいぞ。この曲はピアノが入るのだがこれはこのオケの指導をしている本職の人で、ばりばりと迫力があった。3曲目が一番今回のゲンキな指揮者にあっている感じ。この指揮者はまだ私が高校生のときに民音のコンクールで入賞したのだが、そのときに音楽少女だった私はわざわざ五反田のホールに予選から本線まで通ってコンクールの様子を聞いたのだった。あれから20年以上経っちゃったよ。ふーむ。
夜は豆乳キムチ鍋。レシピを適当にwebで検索してさらにそれらを適当に参考にしたのだが、んー。夢見心地とまではいかなかった。一度ちゃんとお店にいって食べてみたいものだ。


れいこな |MAILBBS