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今日は222(にゃんにゃんにゃん)で猫の日らしい。 午前中フランス語。このクラスは基本的に予習は不要なのだが、他のクラスメートが既習者ばかりなので、昨夜泥縄で今日扱う文法事項を予習して行った。予習してよかった。予習してなければちんぷんかんぷんでただパニックして終わるところだった。しかし予習がしやすくなったということは、もうコースも終わりかけて文法事項もまとめに入っているということなんだなぁ。 ところで、私は今までほとんど手帳を持ち歩いたことがない。十数年前に1回全く同じ時間帯にダブルブッキングをして、片方をすっかり忘れてしまったことがあったが、元来あまり人と出歩くほうではないし、記憶できないほどアポイントメントが入ることはほとんどない。待ち合わせ時間にチョイ遅れしたり、そもそも手帳や携帯電話は持ち歩くのを忘れることはあるが、動物的本能でそれらを補ってきた。実際、腕時計は持ち歩かないでいるうちに、時間の感覚が鋭くなった(ちなみに携帯電話の時計は4分進んでいる)。 ところが、である。今日はお昼に人と待ち合わせしてたのに、すっぽかして家に帰っていた(@@;。家でメールチェックしながら突然今日の用事を思い出して、携帯を見たら着信履歴が山のように…。うぐぐ。しかも今日は携帯は家に忘れて(というか、なぜか不要と確信しておいて)いたのだった。予定は手帳にも書いてあったが、書いたとたんに内容を忘れたらしい。手帳を確認するのも忘れていたわけではなく、実は昨日からずっとこの日は何かあったよなーと思っていて手帳も確認したのに、夢か幻か別のページを見ていたらしい。しかし本能は何事かを訴えていて、違和感ありまくりで教室の仲間と簡単にお昼を済ませ、待ち合わせ場所の駅を通り、なんとなく釈然としないまま家に帰り着いていたのだった。 相手は旧知の仲だがこちらが客という立場。今日は久しぶりにお昼でも食べながら商品説明をしたいという話だったのだ。あわてて電話して平謝りに謝まると、相手は気にしないでと笑ってくれたが、大事なビジネスの時間を奪ってしまったことには変わりない。 うーむ。やっぱり手帳には頼らないほうがいいんだろうか。こうなったら手のひらに書くか。
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