WELLA DiaryINDEX|past|will
夜はクレジットカードのポイントでもらった毛蟹を食べる予定なので、午前中にスポーツクラブ。プールはスクールをやっていてフリーで使えるのは1レーンのみ。衝突を避けるためにクラブでは右側通行でぐるぐる回る決まりになっている。ウォーキングと水泳の人が同じレーンというのは無理があるので、1レーンあたり2人のときは1レーンをたて半分ずつ使うという利用者のローカルルールがある。今日は当然3人以上になることが予想されたので、はじめ2人でおとなしくぐるぐる回っていたのだが(私はすべてウォーキング、もう一方の人は片道泳ぎ片道歩き)、あとから入ってきた人はよっぽど自分が早く泳いでいるつもりなのか、するりと危険を回避できるつもりでいるのか、右側を折り返してきたり、左側を進んでいったり、じゃまくさいことこの上ない。途中で「ぐるぐる回ります?」などと聞いてきたので、「3人なのでぐるぐる回ることになると思います」と答えておいたが、その後も改まることはなく、案の定途中で他の人と正面衝突していた。 午後は錦糸町でアマチュアオーケストラであるザ・シンフォニカの定演。受付にNEO先輩(笑)が主催者側として神妙な顔をして立っていたので、近づいていって会釈をする。曲目はワーグナー「さまよえるオランダ人」、R.シュトラウス「影のない女」、シューベルト「交響曲八番 ザ・グレート」。チケットをくれた人は「もう、さまよっちゃってて大変なんです〜(汗)」などと先月あたり言っていたが、なかなかどうして、どれも難曲なのに相変わらず完成度が高い。もともと楽器のうまい人が集まっているとはいえ、コアな団員は40歳前後の、公私共に一番忙しい盛り、各人よくさらって、よくここまでに仕上がるものだと感心する。指揮者も満足そう。まさにグレートだなぁとしみじみ感動する。演奏を聞きながら突然ひらめいたこと。非常用食品やスリッパなどは寝室の作り付けの棚の中にしまってあるのだが、扉付きなのである。もし地震が来て家がゆがんで扉が開かなくなっては中身が取り出せなくなるじゃないか! 錦糸町の元そご○が入っていたビルは今は地元密着の専門店街となっているのだが、以前来たときよりずいぶん様子が変わって、ダイ○ーの100円ショップなどが出店している。狂喜乱舞。夫は別フロアーでリフレクソロジーに挑戦し、その間私はたっぷりとダ○ソーへ行って品定め。掃除用具入れのロッカーの中に棚を作ろうと画策しワイアーネットを5枚、さらに両面テープ、金属製フック、などを買って、日曜大工センターの帰りのようになってしまう。レジで私の前にいた人のレジかごの中は可愛いものが満載だったのになぁ。明日のバレンタインデーは帰宅が遅いというので、例の夫からの赤いバラ5本は今日もらう。今年はカードは花屋さんでくれた1枚ぴらっとした紙片のみ。こちらも一応、仕事先の近くの酒屋で買ったおいしい板チョコをあげる。 晩御飯は毛蟹と日本酒。食後、ワイアーネットを結束バンドで組み合わせて棚を作った。ネットなので薄い分容量が多いし、組み立てるのもばらすのも、かんたん〜。懸案の非常用食品などは見苦しくない天然素材の書類箱に入れて枕元におくことにする。A4サイズで高さが15センチぐらいだろうか。スリッパ、非常用食品、サクマのドロップ、充電ラジオ、持ち運び用の避難袋などを詰める。あとホイッスルも入れておかなきゃ。指笛はまだ鳴らせないし。
|