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授業が終わって金曜日が休みになったので、近所のスポーツクラブのアクアビクスのクラスに出ようと思って、準備をする。確かお昼からだったよなぁと思って、念のため電話で時間を確認するともう始まっていた。がっくり。水泳よりアクアビクスの方が腹筋などを鍛えられるらしいので、ちょっと続けてみたい。 夜、「華岡青洲の妻」の2回目を見る。語尾に「よし」や「のし」がつく和歌山言葉が美しい。小さいとき、なぜだかうちでは、うずらの卵というと、「うずらの卵はないのよし」と言っては、うふふふふと笑っていたのだが、あれはだれか和歌山出身の知り合いがいて、そういっていたのだろうか。 「いただかして」というのは下さいという意味なんだなぁ、などと言葉を楽しみながら見るのだが、ドラマは怖い。高校生の頃原作を読んだときは、姑と嫁がそれぞれ争って麻酔薬の実験台になったり、麻酔で意識を失っている間に、見苦しいところを見せないように嫁が足をきつく縛ったり、妹が乳がんを発病するあたりが印象深かったが、今回のドラマは嫁姑の確執にスポットを当てているらしく、見ていて息ぐるしい。和久井映見の嫁役はぴったりと思うが、姑役がスーちゃんでしかも凄みがあるというのは、往年のキャンディーズファンにとっては、結構アレ(<なに?)だろうな。
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