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雪が舞う寒い午後。 今日は私の実家に単身非常用食料を届けに行く。一体なにやってるんだか。一つバスを逃してしまい、次のバスまで40分ほど待つことに。なんか都市の過疎化を象徴するような話だ。案の定、母は大変喜んでいた。卵とネギをもらって帰る。 夜は、卵かけご飯と潮汁の味噌仕立てというかこの間作った鯛の潮汁の残りに、大根の切れ端、残り物の豆腐、もらい物のネギなどを加えてあら汁もどきにしたもの。残り物オンパレードである。一方、卵かけご飯は手間がかかっている。卵も取り寄せ、お米も取り寄せ、おしょうゆも香川から取り寄せである。えっへん。 情が移っていると思っていた採点は、冷静に一晩考えて下記の人々も高い評価にすることに。 落とし所がいつもずれているが目の付け所は飛びぬけていい学生 飲み込みが悪くて手間どるが課題は誰よりもきちんと仕上げてくる学生 完成度は低いが出席も課題も一つも欠けることなく手間がかからない学生 出席も課題もちょっと足りなめだが授業への貢献度が高い学生 自分が学生のときは、見てくれよりも本質が勝負だとか思っていたが、確かに高い点数を与えやすい学生さんというのは存在して、文句なく高評価になる人というのは、1割ぐらい必ずいる。上記の人たちが一見あまり高い評価が得られないのは、要するにプレゼンテーションの問題なわけだ。自分自身は成績がよくなかったので、複雑な気分。
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