WELLA
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2004年09月16日(木) 異常なし。

子宮がん検診の結果をとりに来てくださいといわれていたので、朝9時台に家を出て徒歩で医院へ。ここは10日ほど前に初めて行ったところ。2回目なので地図も案内も持たずに家を出たら、道に迷った。かなり近くまで行っていたのだが、違う道を通っていったせいか、最後の詰めが甘くうろうろしているうちにぜんぜん見知らぬところを歩いていた。目的地は○丁目27番地だったのだが、表示が突然○丁目57番地などとなっていてびっくり。ワープしたのか?いや、ワープは物理学上無理だったはず。太陽の方角と雰囲気と好奇心だけで歩いていたら、区境を歩いていた。道の左右で区が違う。こちらの区側の表示はどんどん数がましていき、ついに○丁目70番台まで。おーい、いったいどこまで増えていくんだーと思っているうちに知っているところ(つまり家の近所)が出てきて、結局さっきも歩いた道に出てしまった。今日は午後休診と聞いていたので、このまま迷子で医院にたどり着けずに終わったら大損害である。家に帰って地図をとっていこうかとも思ったが、この前とまったく同じ道順で行くことにする。程なくして到着。相変わらず待合室に誰もいない、と思ったら、受付にも誰もいない。内部に向かって「こんにちわー」と声をかけると、この間の医師が注射器を持ったまま(針はついていない)「はいはい」と出ていらした。受付で用件を告げてふとカウンターの上を見ると保険センタからきたらしい私宛の封筒があり、「異常ありません」と赤ボールペンで表書きしてあった。異常があってもまさか「異常あります」とは書かないだろうけれど変な気分だ。先生は注射器片手に検診結果の説明し、ファイルに毎年保存してくださいと私に告げた。受付の人もあとから出てきて「よかったですね」とにっこり。とても家庭的な雰囲気なのだが、うーむ。
迷子にならずに帰宅して昨日の残り物で昼食。後から地図を見てどういう遠回りしたか調べてみた。大きな木があるところとか、レトロな洋館とか面白そうなところを無意識に選んでいたのが敗因らしい。昼食後ちょっと横になるつもりが夕方まで熟睡してしまう。なんだかぜんぜんやる気が出ないので、ふと思い立って熱を測ってみたら37.1度。私にとっては一番しんどくてやな体温である。高熱でも意識はっきりしゃきしゃきタイプなので38度よりもつらいじょー。微熱はあるが異常なし。


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