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10日ほど前から急にナチュラルクリーニング派に転んだ。 重曹と酢で面白いようにシンク内がピカピカになったし、排水溝のぬめりもつかなくなった。いたちごっこのようにトイレにただようアンモニア臭も酢で中和されて、てきめんに解決した(代わりにお酢臭いと苦情もあり)。本格的にやってみようかと詳しく載っている本を買ってきた。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893092502/249-5711117-8639500 場所によって洗剤を変えるのではなく、重曹・酢・せっけんの配分を変えればいいだけなら断然そっちのほうがいい。なにより肌に直接触れても大丈夫、石鹸以外は口に入っても大丈夫というのが気に入った。もう20年ぐらい前になろうか、トイレ掃除に酸性洗浄剤と塩素系洗剤を合わせて使ったために有毒ガスが発生し、主婦が亡くなるという事故が多発した。それ以来洗浄剤には「まぜるな危険」と大書するようになった。しかし、考えてみれば、トイレやお風呂場、台所用品など、肌に直接触れるものを洗浄するのに、命を落とさないように気をつけながら薬品を使うとはおかしなことである。いつまでこれが続くかわからないが、いまのところ面白くやっている。 何と何を混ぜるといけないかは、「まぜるな危険とは」で検索してね♪ 午後お雛様を出す。といっても壇飾りは相変わらず実家に置きっぱなしなので、千代紙の小さなお雛様を二対。例年は極小のお道具も出すのだが、今年は桜と橘だけ出してお茶を濁す。十五人ぞろいの雛人形で、内裏雛だけ出すと他の人形達がやきもちを焼く、という話を聞いたことがあるが、お道具の場合は、どうだろう。ぼんぼりや火鉢が嫉妬心を抱くだろうか。 夜、ベーコン&コーンパン焼く。ベーコンもコーンも攪拌中にどんどん小さくなってしまうのが難点。形が残るようにするには、出来上がった生地を一度取り出して、自分で混ぜるしかないなぁ。
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