WELLA
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2003年12月22日(月) どっちも危ない。

夫が通勤途中に落し物をしたのを親切な人が拾って警察に届けて下さったという電話が夫から入る。電話の向こうで、なぜ落としたのか、落とすわけはない、としきりにぼやく夫をさえぎり、「つまり私に警察まで取りにいけ、と、そうおっしゃっているわけですね?」と話を切り上げて警察までとりに行く。私が家にいる日でよかったよな>夫。
警察までは歩いていけるほど近くはなく、バスに乗るのはちょっとお金がもったいないような、しかし自転車というのも根性がいるなぁ、ということで結局バスで行く。バスを待っていると、向こうから救急車が「横断歩道直進します、お待ちください」といいながら赤信号を走ってきた。横断歩道で信号待ちしていた女性は、それまで気付かなかったのか青になるとそのまま横断歩道を渡り始め、救急車の前を(轢かれる前に)あわてて走り抜けていった。待ってりゃいいのに危ないことである。そういえばこの間、一車線道路を斜め横断で、前後をよく見ずに車道に出た男性が2/3ほど渡ったところで走ってくる車に気付き、車の前を通って慌てて歩道まで戻っていた。渡っちゃえば良かったのに、そっちのほうが危ない。
警察で落し物を無事受け取ってからバス停いくつ分かを歩いて、普段あまり行かない高級スーパーに寄って、お正月用の買い物をする。ここぞとばかり重いものばかり買って「ほら、こんなに重くて運べないし」という言い訳をして帰りもバスで帰ってきた。


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