WELLA
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2003年11月20日(木) 座右の銘

朝、フランス語教室へ。クラスメートにワインの輸入などを扱っている人がいて、ボジョレーヌーボーも話題に上る。時差の関係で地球上で一番早く日付が変わる日本では、バブル華やかなりし頃は初物好きの国民性ともあいまってずいぶんメディアで騒がれたものだが、しかしフランス人はどのくらい新酒をありがたがるのだろうか。まさか女房を質に入れてものみたいとまでは思わないだろう。食欲が出てきたので、学食でサンドイッチを食べて帰ることにする。全部おいしく食べ終わる。ありがたやありがたや。
午後は歯医者さん。この間の検診で発見された虫歯の治療である。以前かぶせたところの内側が虫歯になっているらしい。はずしてみると隣接する歯もちょっと怪しかったらしく合わせて2本治療になる。なんかすごく磨きやすいところが虫歯になっていてがっかり。実家に寄ってお茶。麻酔が効いているのであまり食べられないと言うのに次から次へとおやつが出てくる。頬肉の内側をかまないように気をつけて食べる。おやつとはいえずいぶん食欲がでてきたものだと思う。
母の道具を借りて泥縄で書道をほんの2〜3枚書く。ええ、やらないよりマシですから。この間ようこさんの日記で「『ないよりまし』というのはれいこなさんの座右の銘はでしたっけ」というような記述があった。ええ、その通りです。あと「果報な寝て待て」とか「待てば回路の日和あり」とかいう言葉も好きです。


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