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敬老の日も近いので旅行のお土産を渡しがてら実家へ。同居している兄の家族は義姉の実家詣でに行くところで、お向かいの家も三男の家族が遊びに来ている模様。巡回する子世代である。 姪に頼まれていた絵本は、希望通りのソフトビニル製の物が見つからず(ケンブリッジの本屋を片っ端からあたったにも関わらず)厚紙製になってしまったので、そう告げると一言「あら。」と言った。タイミングもばっちりで義姉そっくりの口調なので大いに受ける。彼女の両親があわてて「その前に言うことがあるでしょう」と促すと、あ、そうかという顔をしてから「どうもありがとうございました。」と深々と頭を下げた。この子が生まれた時兄夫婦はアメリカにいたので一応二重国籍で、その後もアメリカ人のおばちゃんと懇意にしているので簡単な受け答えは英語でできる。発音もそれらしい。だがすでに日本語習得量が圧倒しているので、家庭内学習ではこの辺までだろうかと思う。 車でちょっと行ったころにおいしいロールケーキの店があって、兄達は義姉の実家にお土産に持っていくつもりらしかった。行く前に寄っていくところを、私たちにもお土産として買ってきていったん届けに戻ってきてくれた。ありがとう、お兄ちゃん。 お昼は母がそうめんをゆで、庭でつんだ紫蘇の実をてんぷらに。食後に件のロールケーキを食べる。キャラメルクリームが入ったふわふわのロールケーキである。帰りに母がおいなりさんを持たせてくれたので、夕食はおいなりさんとロールケーキ。
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