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2003年02月02日(日) 好事魔多し

このIMEはおばかである「こうずまおおし」を変換したら「構図間多し」になる。
(と思っていたら、「好事魔多し」は「こうじまおおし」だと思っていたという控えめなご指摘があった。ほんとだ「こうじまおおし」だと一発で変換される。IMEよりわが身を疑え>れいこな。)
さて、好事魔多しである。この前母が肩を強打したのはやはり骨にひびが入っていた。母は年齢の割りに体が若いので(だから過信してしまうということもあるが)、まあ1ヶ月もあれば直るでしょうという医師の診断で、やや楽観的になってる。私が仕事を始めてから怪我をするのはやめてほしい、と思いつつ、母のお習字教室の夜に様子を見に行って、食料を置いてくるぐらいだった。
この週末は夫も珍しく家にいて、家で仕事をしていたので、ややのんびりと思っていたのだが、2時過ぎに母から電話がかかってきて、今度は父が持病の腰を痛めたのだという。おーまいがっ。

「こなくていいのよ、こなくても大丈夫よ」と繰り返すので、それがそのまま「きてちょうだい、きてくれるとたすかるわ」ときっちり脳内変換されて聞こえてくる。とりあえず食べるものに困るというので、家にある食料を見繕って翌日仕事の前に届けていくことにする。冷凍肉を解凍して煮豚をつくったり。食べ物だけを持っていくのももったいないので、夫が昼寝をしたすきに、夕方から特大サイズの書道(上幅)などをしたり。土曜日からシチューを煮てあったので、なんだか土日はずっと料理をしていたような気がするが、土曜のお昼は蕎麦やだし、夜は出来合いのたらちりだし、昼にシチューで夜はうに丼。一点豪華主義か。


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