WELLA
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2003年01月23日(木) 転がる石にはこけがつかない。

母がこけた。転んだとも言う。
朝、8時前に電話がきたので何事かと思ったら、そういう報告だった。あわてて動いて足をひっかけて転倒して肩を強打したのだという。転んだのはおとといで、その場に居合わせた近所の方にお世話になったし、父もいるので心配してきてくれなくてもいい、という母の言葉の裏に「来てよ〜手伝ってよ〜ご飯作ってよ〜お見舞い持ってきてよ〜」という秘めた野望のにおいを嗅ぎ取ったので、結局夜様子をみに行くことにした。今日はフランス語教室のあと、新しい仕事の初日でやや緊張した時間を過ごし、移動が多かったので疲れていたのだが、途中でデパートによって食材を見繕い、ついでに今日でなければあと買うときがない餞別品を買う。
今日は書道教室をやっているので、夜8時ごろ顔を出すと案の定手伝うことがたくさんある。言われるがままにモノを動かしたり、ハンコを押したり、合間に明日の朝食の準備をしたり。孝行娘といわれながら最終バスで帰宅。買っていったシュークリーム、食べ損ねた。


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