WELLA
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2001年05月22日(火) 千客万来

夫が今日出先で中途半端に時間があまるというので、じゃあ一緒に遅めのランチでもしようと話していたのだが、昨日の午後あたりから業者から次々と電話がきて、ちょうどその時間帯にかかる時刻に自宅にくることになってしまった。重なるときは重なるものだ。もともと火曜日は生協の宅配があるので、できれば夕方は家にいたほうがいい。こんなことってあるのね。一つはマンションの保守、それからガス会社の点検。いずれも15分程度で終わることだけれど、いちいちアポイントメントを取り直すのがめんどくさいので午後遅くにまとめてもらうことにした。もしかしたらランチの時間が取れるかも、と思ったが、昨夜帰ってきた夫に予定を聞いてみるとやっぱり無理。おとなしく家にいることにする。

午前中はベランダに置いてあるプランターの整理。引っ越して以来ずっとほったらかしだったのだが、先日実家の庭から紫蘇の苗を少し掘って持ってきたのでポットに移植することにする。大きいものでやっと高さ3センチぐらい。庭にこぼれ落ちた種から育った実生なので、環境を変えるなら小さいじゃないと美味く育たないかもしれないのだ。移植ゴテをつかって計10個のポットに分ける。今日はうす曇りで涼しかったので作業も楽だった。プランターの方は整理までは行かず、現在の惨状を確認して見栄えのいい植木ばちを救い出したのみ。

午後遅く来るといったのに、マンションの保守は早々と2時ごろに登場。これじゃ出かけてたら全然ダメだったかも。男性が数人きて、愛想よく作業を終えていった。彼らがさった後にタバコのヤニ臭い匂いが充満。さらに4時ごろに今度はガス会社の人登場。訛りのある素朴な人だが、やはりこちらもヤニ臭い。こういう仕事をしていると待機時間も多いし、ついついタバコをたくさん吸うようになるんだろうか。夕方遅くなって生協の宅配。この人も実はヤニ臭い。これで終わりかと思ったら、クリーニングやさん登場。だらだらと冬物を2〜3点ずつ出しつづけていたのだが、そろそろ終わりのようだ。身体は一つなのになぜクリーニングに出すものはたくさんあるのだろうか。この人がヤニ臭かったかどうかは失念。


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