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梅の花はどこも満開。ほのかな梅の香にまぎれて時々沈丁花の強い香りが。 春の気配はすぐそこまで来ているのに、いきなりぶり返したような風と寒さ。実家の日当たりの悪い花壇も、日照時間が増えてようやく育ってきた。白の葉牡丹と薄紫のパンジーとワインレッドのパンジーを寄せ植えにしてあったところに、さらにピンクのデイジーを足す。ハンギングバスケットにしてあった黄色い小花(名前失念)は寒さにやられたのか水遣りが足りなかったのか、少し状態が悪い。水遣り係りの母に尋ねてみると「寒さにやられた」と主張する。 姪はさらに身体を活発に動かすようになり、自在に体が動かせるのが嬉しくてたまらない様子。単語数もかなり増えてきた。不明瞭な発音が一晩でずいぶん明瞭になっていたりして驚かされる。つかの間の陽だまりのなか、大人たちが庭で作業している間をちょこまかと走り回る。まるで「春よ来い、はやく来い、歩き始めたみいちゃんが…♪」の歌詞そのまま。 そして庭の花壇を掘り返しているとまたも冬眠中の蛙が…。もう啓蟄は過ぎているけど、起きるにはまだちょっと寒いのだろうか。
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