WELLA
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2001年03月08日(木) 消耗

はー。激しく消耗している。体力的に、というよりは精神的にだ。

今のバイトは臨時の助っ人として入っているのだが、そもそも助っ人するだけの仕事量がない。一応、Excelでのデータ処理に強い人が必要である、ということで雇われているのだが、仕事の指示を与える男性社員は、Excelを使って何が処理できるのかよく分かっていないらしい。単に罫線の入ったワープロと思っているようなふしもある。彼の立場もわからないでもないが、下で仕事をしている人はそんな調子でだまって言うことを聞いていると突拍子もない無理難題を吹っかけられて、散々苦労させられたらしい。ところが今一緒に働いている人はとても強く出られる人なので、できるだけ仕事を受けないように、その男性と仕事をめぐる攻防を毎日繰り広げている。まあ、彼女の言い分もそれはそれでわかるのだが、正直いって、仕事場にいっているのに仕事がないのはつらい。上司に当たる人は彼女に仕事を頼むと露骨に嫌な顔をされるので私に頼んでくる。それはとてもお茶の子さいさいな作業だったりするので、彼女の手前は一応大変そうな顔をして引き受けるのだが、それでも彼女は不満らしい。私はあくまでピンチヒッターなので責任はないが、残される彼女の立場になる非常に困る、というのである。今日などは今まで積み上げてきたものが崩れるからそんな簡単にハイハイと仕事を受けないでくれ、と言われる始末である。
そんなこんなでほとんど仕事らしい仕事をせずに、それなりの時給を貰い、さらにそれなりに疲れて帰ってくる。なんかバカみたいだなぁ、と思ってさらに疲労感が増す。


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