今日は神戸商船大学で学生最後の発表でした。まぁまぁそこそこです。 最近気づいた事ですが、ちょっと前まで自分はプレゼンはとても苦手だと思っていたが、 「意外に結構できるやん」って思えてきました。
これは慣れなのか?それとも、成長なのか?それとも、自信なのか? そのあたりは完全に詳しくは究明できないでしょうが、 「自分への自信」「研究への自信」「プレゼンへの慣れ」 という要素がプレゼンを巧く運んでいるように感じる。たぶんそれであっていると思う。
でも、プレゼンが巧い人と比べると僕なんてまだまだ全然足元以下です。 彼らのプレゼンは聞き手の立場に立てれていて、とても解りやすいです。 だから僕も次からは少しづつ相手の立場に立ち、解りやすいものに努めていくつもりです。 でももう学会での発表も終わりなんだけどね。これが最後で。
物事全てにいえる事だが、ある程度に達するまでは、自分のことだけを頑張ればよいが、 頑張ってある程度のレベルに達したならば、 それからは他者の存在を考えて、改善・改良してかねばならないだろう。
当然ながらある程度のレベルに達したからといって、慢心して、向上するのを止めて、 名誉や利益をのさばるようになったら終わりである。 でもほとんどの日本人はそのようになるのは当然かのように教育されているから、 そのようになっても仕方は無いですがね。
でも、それでは駄目なんですよ。それでは価値が薄い。薄っぺらい。
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