僕と君とじゃ明らかにポテンシャルが違う。 僕は努力しても秀才どまりだけど、君はもともと天才だ。 今の君は努力をしていないだけだ。
君は「僕の方が上」だと、現在の僕と君とを客観的に見て言う。 でももし君が少しの努力したら、僕などすぐに越えてしまうはず。
君は「僕の言葉がためになる」と感謝して言う。 でももし君が僕を超えてしまったら、僕の言葉なんて要らなくなるはず。
そうなると君の中で僕の存在価値が無くなるんだ。 正しい事やすべき事はもう解ってるから僕の言葉は要らなくなる。 だから僕はもう必要なくなるんだ。
でも僕はそうなってもいいから君にもっと頑張って欲しいと思う。 もし君が僕を超えてしまって、君の中での僕の存在価値が無くなろうとも、 自信が溢れて輝いていた以前の君のようになって欲しいと思う。
そうなった時の君は誰よりも素敵だろう。 20代の間にそんな君に会いたい。 今の君には心揺さぶられるほどの魅力を僕は感じない。
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