2002年01月06日(日) |
2つの電卓。リンリン銅鐸。 |
僕はローソンでバイトをしている。 ローソンの業務は大きく分けると2つあり、レジ打ち と 品整理 である。 商品を売るか、売れた商品を補充するか、2つに1つである。
それに加えてコンビニの重要な業務として、レジ点検というものが存在する。 僕は朝5時〜9時までの時間帯で働いているのだが、 その時間帯でしっかり収支が合っていたかを、点検するのである。
また、レジの中の小銭が尽きてしまわないように、 1,5,10,50,100,500円の棒金が小さい金庫ボックスに保管されているのだが、 レジ点検の際にそれらの棒金群も数える。 そして、その棒金群が正確に在るだけ在るかを計算するために、電卓が引き出しに入っている。
だが、僕の働いているローソンのその引出しには、電卓が2つも入っている。 B5の半分くらいの大きい電卓と、ハガキの半分くらいの小さい電卓である。 なんで2つ必要なのかが解らないから、同じくローソン早朝勤務である東山さんに尋ねると、
「故障したときの代わりでしょう」 だと。確かに。もっともらしい。
しかしながら、電卓ごときに故障の代わりなど用意していては、 中華マンケース や おでん用電気コンロ も代わりが要るであろう。 そう考えると、故障用ではないようだ。
そうなると、電卓が2つある意味は何であろうか。 明日はそれを探っていきたい。
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