2001年12月28日(金) |
擦り切れないように、たるまないように |
♪ たまには君と 出かけたいけど 色々とあるから そんな悲しい顔しないで
♪ 嘘でごまかして 過ごしてしまえば 頼みのしないのに 同じような朝がくる
斎藤和義の「走っていこう」と「歩いて帰ろう」から一部抜粋です。 いい詩です。
ONとOFFを使い分けて、擦り切れないように、たるまないように、 ある程度の緊張感をもって生きていきたいものです。
そのためには、その日その日をがんばって、自分のベストを尽くしましょう。 自分のベストの日を続ければ、必ず理想の自分に近づけるでしょう。
マイナスだって経験。最終決定は自分自身。
最後は自分を信じ、プラスに考えて前に進むしかないでしょう。 考えても解決しない事をいくら考えても仕方ないのです。
自分を悲劇のヒーローにして舞台にあげたってナンセンス。
そういう時は、音楽を聞きながらちょっと歩いてみましょう。 じっとしてないで、体を動かしてみましょう。 やる気はしないかもしれないけど、歩き出してみましょう。 そうすれば、新しい風とともに新しい発見が見つかるでしょう。
自分が一歩進めば、悩んでた自分は一歩うしろの自分です。 客観的に見れば下らないものです。 そんな事に悩んでないで、僕達にはやるべき事が沢山あるはずです。 やる気はしないかもしれないけど、腰を上げてみましょう。
逆境の無い人生は無いし、逆境に我慢できずに、わがままばかりじゃ成長できない。
筋細胞を一旦ちぎってやらないと筋力がアップしないように、 マイナスを乗り越えてプラスがやってきて、僕達は成長するのです。
擦り切れないように、たるまないように、緊張感をもって生きましょう。そうしましょう。
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