2001年12月16日(日) |
2002年において僕達がすべき事 vol.1 |
2002年 人類は山田かつて無いほど科学技術を発展させ、如何なる事でも可能にした。 しかしここへきて人類は、環境問題という非常に重大な事柄に直面することになった。
「このままただ自分達の好き勝手に発展ばかりを続けていっては、地球がもちはしない」 と、専門家達は口々に叫ぶようになり、ある専門家はサジさえ投げていた。 また、ある専門家がフォークを投げて、そのフォークが、 ゴルバチョフの頭に刺さってしまったという話は有名である。
そのような専門家の勢いに押されるごとく、人類は、環境問題を考える第一歩として、 地域を代表する国々がまとまって会議を行うようになっていった。
日本で行われたCO2の排出削減を考えた京都会議は有名である。 会議では主題がかなり2転3転し、最後に往年のジャニーズグループ「忍者」が登場して、 バク転 をした時には、各国の皆さん何がなんだか解らなくなっていたが、 結局は、CO2において CO2→C+O2 を確立することで決着は着いた。
別のところで、 「その化学反応で出て来た炭素Cはどうするのか?」 という議論が白熱していたが、炭素獲得アミダクジ において、 炭火焼肉で有名な「牛角」が、まんまと当りを引き当てていた。
「炭火焼肉でん」の社長はかなり悔しがっていたが、 焼畑に使用したがっていたニジェール共和国の人たちも、唇を噛み締めていた。 焼畑が砂漠化をかなり促進している事に、彼らはまだ解っていないようだ。 僕は、彼らがこの会議にくる資格があったのだろうかと、ただ疑問系であった。
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