いつもの日記

2001年10月27日(土) 自動車免許取得合宿の友達とドライブ

4人がそろったのは10時であった。むろんAMではなくPM。

どこに行こうかとぐだぐだ言っているのが、ドライブでいいのだ。

初めにATCに向かう。
夜のATCは、昼のATCとはまったく違った場所になっている。
ストリートライブをしている者達は、あちこちかちこち、わんさかにゃんさかである。
だが、中には保育園児を自転車の籠に詰め込み、ぐるぐる走り廻している兄ちゃんも居る。
他には、夜釣りを楽しむ人が居る。昼には必ず夜釣りは楽しめない。
やはりここは昼とは全く違っているようだ。

次に向かった場所は、みんなが楽しむドリフト場。
その場所はこの時間帯普通の車は進入禁止なのだが、皆さんお構いなし。
100台は絶対に超える車が集まり、「ギャギャギャギャ」といってドリフトしている。
ほとんどの車は改造してあって、音は凄いし、おおかた車体が低い。
こんな低くては猫の死体も全てかっさらってしまって道が綺麗になってしまう。

ドリフトをしばらく眺めようとしてたら「ウゥ〜ン、ウゥ〜ン」とポリの登場である。
皆さんダッシュで逃げます。一気にその場から車が無くなりました。

次に僕達が向かったのは高速の1号環状線。
環状線というからにはグルグル廻ることが可能で、夜はココがサーキットになる訳です。
合流地点で止まって、僕達の前を250km/hで駆け抜ける車に見とれてました。
暫くしてまたまたポリの登場です。事故があったようです。

最後に向かったのは阪和道路の山道コース。
ここは高速の輩より音が凄い。「ババババ、ドドドド、ギャンギャンギャンギャン」
そんな感じだ。
コースの最初のストレートにあるバスの停留所で車を止めてこれまた見物。
時間は3時過ぎ。
僕はかなり眠くなり寝ようとするが、音が酷くて寝れやしない。

夜の集会を片っ端から回ったこの日はこれにて終了。
お腹が減ったから吉野家へ。
現在は狂牛病で大変だが、みんなの意見が一致すれば関係ない。

かなりお腹が減っていたらしく、みんな一言も喋らずに黙々と食べる。
そして、後は帰るだけのウイニングラン。

最後はマイ原茶に乗り換えて、八尾市から自分の部屋まで帰る。
帰宅時刻はAM4:45。

今夜出会った出来事は、僕とは全く別世界で、ひどく刺激的だった。
しかしながら家に帰った僕は10秒もたたないうちに即寝てしまった。
車が爆音で頭の中を駆け抜けていくのだが、僕の眠気はどんな車も追い抜いてしまったのだ。


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