2001年07月29日(日) |
原田宗則の「優しくって少しばか」のような日記 |
メロンのBBSの書き込みをもとに原田宗則の作品を模索していたところ 同研究室であり隣の席のフクイ君が持ってるというので貸してもらい読み始める。
貸してもらった文庫の「優しくって少しばか」は短編の話が6つ詰まっている。
その6つの中でも最初の短編「優しくって少しばか」を今読んでいるところだが これがこんな風に句読点の点は存在せず丸だけしか見えない。
結構読みにくいがこれが効をそうしているのか甚だ不明だがとても引き込まれる。 題材がとてもありふれているだけに共感できるからであろうか。
まだ三分の一でも読んでないから評論なんてできないが。 それに比べ村上春樹が読みにくいのは自分の周りにそのシチュエイションがないから。
男と女の話でメタファーとかファクターとか普通は出てこないのに出てきているから非常に 読み難い。
それに引き換え原田宗則のこの「優しくって少しばか」は女のしぐさや男の思考など とても情景がイメージしやすくだから非常に 読み易い。
こんな感じで日記を書いてしまいひとつも自分のことが書かれてないが 気にしない。
そんなの日記じゃないやんって文句言われても蹴られても爆発させられても 気にしない。
ごめんうそ爆発はやはり まずい。
蹴るぐらいなら我慢できるけど爆発はちょっと まずい。
爆発はみんなに迷惑がかかっちゃうから俺だけの問題じゃなくなるからと 正義感。
こんな風に書いているといつまでたっても終わんないからやめる代わりに僕は1人ただ 考え始める。
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