たかぴー♪の日記
DiaryINDEX|past|will
室内ではガラス越しの陽の光でポカポカ、暖房機も要らないほどであった。ところが鈴(りん)の散歩にと一歩外に出て風の冷たさにびっくり。
散歩着も暖かいだろうと少し薄め、出直そうと思ったが、紐付きのシューズを履いているので脱ぐのも面倒だ、そのまま出かけることに。
鈴(りん)は、朝起きたとき調子が悪いらしく尻尾を垂らしたままだ。鈴(りん)が尻尾を垂らすことは滅多にないことなので少し心配。
朝食のフードも食べない、妻が食器を持って食べさせたので何とか平らげた。「クシュンクシュン」と、くしゃみをするので風邪でも引いたのか。
暫く様子を見ていたら元気になったので散歩に行くことにした。ところが冷たい風だ、鈴(りん)は心配をよそに元気に歩いている。
それでも寄り道の方は、両足を踏ん張って抵抗する。ほんとは散歩には行きたくなかったようであった。
帰り道には大型犬をお外で飼って居られるお宅の前を通る。今日だけは鈴(りん)もおとなしく通り過ぎると思ったが、これだけは本能か。
鈴(りん)の方から「ワワワ〜ン!」と飛び跳ねながら嗾ける。おとなしく寝ていたワンちゃん、猛烈に反撃だ。でも相手は柵の中、鈴(りん)は外なのだから自由だ。喧しさに近所の方が出て来られた。
私は慌てて鈴(りん)のリードを引っ張って、その場から逃げる。元気を取り戻した鈴(りん)は意気揚々と我が家へ。
|