たかぴー♪の日記
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2005年11月07日(月) 鈴ちゃま’のプライド?



 土、日と2日間、娘の家族が我が家に遊びに来てくれた。娘を向かえる鈴は、ほんとうに逢えてよかった!と言うように甘えた声を出す。
 私や妻には見せないしぐさなのだ、余りの甘えて擦り寄る姿に希実(のぞみ)が、やきもちを焼くほどだ。

 元々鈴は娘が飼ったものだった、結婚するまでの3年間は鈴の世話をしていた。当時私は会社勤めだったので、鈴をかまうところではなかった。
 一番大切な期間を娘に愛情をそそいでもらった鈴は忘れないのであろう。

 孫の希実ももう直ぐ4歳になるので鈴には余り、ちょっかいを掛けなくなったし、鈴もよく見る顔なので大事な人と思っているのであろう。
 そんな鈴が希実に頬っぺたにチュゥをしたりするので慣れているらしい。

 土曜日の夕方に鈴の食事は娘が教えるようにフードの器を前に置き「お座り、お手、お代わり、」と言われるように真似をして鈴に食べさせた。
 鈴はお腹が空いていたのか喜んでペロリと平らげてしまった。

 それに気をよくした希実は鈴に自分が食事を与えたくて仕方ない。日曜日の朝の食事の時、鈴に「お座り、お手、お代わり、」とやっているが、雨で朝の散歩に行ってない鈴は、食べたくないのが手伝って言うことを聞かない。
 「鈴ちゃん、食べてくれないの」と淋しそうな希実なのだが。

 お昼になって、お腹が空いている筈の鈴、希実が「お座り!」と言っても仲々座らない、私が堪りかねた「鈴、お座り!」強い言葉をかける。
 鈴は仕方なく座る、「お手、お代わり、」と希実、渋々鈴が前足を出す。

 「どうぞ」と差し出す器に、口も付けない鈴である、見るからに反抗している態度だ。「食べたくないのなら食べなくても良い!」と私が器を取り上げる。
 希実もつまらなさそう、鈴も食べないよう、と無理をしているようすだ。


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