たかぴー♪の日記
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昨日は一日中の雨で散歩に行けなかった鈴、今朝は肌寒い中を元気に歩いていた。往きは例のごとく、あっちウロウロこっちウロウロなのだ。 帰り道は一目散に我が家に向かって急ぎ足で歩く鈴である。
帰り道の中程に差し掛かった時、急に鈴は変な行動をし始めた。身体全体を前屈みになり尻尾を下にする、一瞬腰が抜けたのではと思ったほどだ。 その内、口から何か出そうとしている、どうも苦しそうな状態なのだ。
「鈴、どうしたんや!」と声を掛けるが苦しそう、その内に口から緑色した泡が、そして一気に吐いた。量は少ないが液体を吐き出したのだ。 それでスッキリしたのか、何も無かったかのように又元気に歩き出した。
急いで家に帰り、その後の様子を見たが、別に異常ない、普段と同じように朝食のフードを食べる。「鈴、大丈夫か、摩耶先生行こうか!」と言うが知らん顔。 近くの動物病院は日曜日でも午前中は診療しているので便利だ。
鈴の悪い癖で散歩中、あちこち匂いを嗅ぎまわる。見ている限りでは鼻を付けているだけで舐めているようには見えないのだが。 それでも安心は出来ない、時には猫よけ犬よけの薬が塗られている場合があるからだ。
それと面白いのは、女の子の匂いがすると、頭を地に付け引っくり返るぐらい摺り寄せる。鈴は9歳、すでに睾丸2個とも無いのにと、おかしくなる。 「鈴、なにしとんねん!」とリードを引っ張るのだが、もの惜しそうにしている。
今回は何もなかって良かったが気をつけなければ何が起こるかわからん。鈴の散歩にも充分気を付けることにする。
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