たかぴー♪の日記
DiaryINDEXpastwill


2003年12月18日(木) 神戸ルミナリエ、去年の思い出



 長男のメールで、家族4人揃って帰ってくるとの知らせであった。3泊4日の予定で新幹線を利用する、その時刻表である。
 孫の桜(さくら)は1才を過ぎたばかり、もちろん始めてである。家内など嬉しくてそわそわしながら、それでも準備におおわらわだ。
 只予定を早めて25日の神戸ルミナリエを見に行くそうだ。最終日なので人出の予想は付きにくい。

 神戸ルミナリエは、その美しさに暫らく目に焼く付くほど感動するのだが、私は去年のルミナリエで点灯する瞬間を見ようと、午後6時を目指して早めに出かけたのだが、これが悪かった。
 点灯を見るどころか大丸横道で、びっしりと群集にまかれて身動きが取れず、三宮方面から歩いてくる人並みと、元町駅から来る人並みが合流、全く動けず。点灯時間が過ぎても40分位そのままの状態、子供達は挟まれて泣き出すし逃げる事も出来ず最悪の状態。

 考えて見れば分る事だが、点灯まで動かない状態に、後からグイグイ押し寄せてくる、彼方此方で悲鳴が聞こえるがどうしょうもない。
 少しづつ動き出したのが1時間後、それでも少し歩いては止まり、それの繰り返し、やっと角を曲がって前方に明かりが見えて時はホッとした。

 やっと入り口に辿り着いたのは午後8時前、それでもあの美しさを見れば、それまでの辛さは飛んでしまいそうな気がした。
 光の回廊をゆっくり(とは行かない、マイクでせかされながら)歩いて東公園広場でさらに一回り見渡す、光の環の中で、ホント来て良かったと思った。

 今年はまだルミナリエには行っていないのだが、あの混雑を思うと躊躇するのだが、時間を遅くして混雑は、あまり無いと聞いているので、今年も違った光の回廊が見られるとの事なので、何とか行きたいと思う。


たかぴー♪ |MAILHomePage

My追加