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| 2003年11月17日(月) | 寝ずに帰りを待つ鈴（りん） |
昨日は友人と遊びに行き、家に帰るのが11時過ぎになってしまった。普段９時過ぎにオヤツのボーロを４粒、これを貰わないと絶対に寝ない鈴（りん）なのだ。
２時間も超過しているので、あきらめて寝たかなと思いながら、玄関に近づくと、足音に気付いた鈴（りん）が猛烈に吠え立てる。
「わかった、わかった」と黙らせようとするのだが止まらない。家内が「鈴（りん）は玄関の廊下にじっと座って、パパの帰りを待っていたのよ」と聞くと、すごく愛おしさを感じる。
目を細めて抱き上げる、途端にすごい剣幕で怒り出す、私に抱かれるのはあまり好きでないらしい。いつも散歩に行くとき逃げ回るので、やっと捕まえた時、お尻をぺんぺんする。「ウアワ、ウアワ」と来る。
それで抱き上げられると叩かれると思っているのではないか。
以前は、ササミジャーキーを一枚、これを食べなければ絶対寝てくれなかったのだが、食事制限でやっとボーロ４粒で我慢してくれるようになった。
慣れれば、ササミジャーキーもボーロも、鈴（りん）には同じなのか。
ところがこのボーロ、早めに済ませ、あと寝るまでに時間がありすぎると駄目なのである、私達が最終寝る時間でなくては効き目がない。
さっき貰ったのを完全に忘れている、又欲しがるのである。
私が最後の一杯（ミニのコップ）を飲み干して、寝巻きに着替えてから、やっとボーロにありつける。（あ〜しんど！）
