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| 2003年11月09日(日) | 呉服屋さんの愚痴？ |
午前中に降っていた雨も昼には上がり、今日は選挙の投票日なので、投票所へ出かける。そして出口調査のアンケートを書かされる。
その足で家内と二人で、散歩がてら２キロ先の商店街へ。家内の白足袋を買いに呉服屋さんに入る、馴染みの店で ご主人とは心安いので、つい世間話に花が咲く。
「今年は冷夏だったので浴衣が売れず商売上がったりですわ！」から始まり、電気屋さんの話に飛ぶ、「エアコンが全然売れず困ってはりますよ！」ときた。
そう云えば、私もあるメーカーの電気製品の倉庫管理の仕事をしていて、一時、エアコンをさわった事があった。今頃、倉庫中に売れ残ったエアコンが山積みされているであろうな、と想像する。これで暖冬なら更に困るであろう。
そんな事を思い出しながら、呉服屋のご主人の愚痴を聞いていた。どの商売でも異常気象は困るであろうな、日本の風土は夏が暑く、冬は寒くなくてはと思う。
帰り１００円ショップに寄り道した、冷蔵庫ポット、鍋掴み、排水口のヌメリ取り、ゴムひも等、最近の１００円ショップは大概のものが揃う、ところがこのお店では今まで消費税を取らなかったのに「この月から消費税を頂きます」と言う。
今まで１００円の物が１０５円になると何か高い物になるから不思議だ。「それなら別に この店で買わなくても他の店でも良いじゃないか」と、私もブツブツ？
