於徒楽的日記(OFF生活編)
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2006年04月12日(水) 退院、里帰り

 この日、予定どおり退院となり、タクシーで療養先の姉の家へ向かう。桜並木の道を通り、たまたま走った抜け道は息子の親戚筋の家の近くを数軒分。うまい具合に大人しいときの移動でひと安心。
 3週間ばかり泊まる予定だが、授乳や泣き声の対策もあり、居間で寝起きする形になった。姉と甥と共に食事を囲む。だが、泣いているときは姉か於徒楽かであやしたりしなければならない。甥が生まれたときに於徒楽は同居していたので当時育児に参加していた。だから今回はその逆でもあり、また先輩ママとしても頼りになるので本当に有難い。こういう環境は息子の生まれ持った運でもあるのか。
 旦那は仕事帰りに療養先へ来てくれた。育児に必要な荷物を搬入するのに、小学校6年生に成長している甥も活躍してくれた。これまた頼もしいが、少しばかり「赤ちゃんがえり」っぽく、母親に甘える姿もあり。でもまぁ、貴重な体験やよ。


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