於徒楽的日記(OFF生活編)
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2003年10月22日(水) いざ沖縄3:美ゅら海なり〜

 ブセナを後にして、午前のうちに海洋博公園へひとっ走り。山越えルートでとりあえずいってみますた。色々と怪しいテーマパークが並んどったのう。あまり時間がないので寄り道なし。んで、間もなく開館1周年という水族館へ到着。なんとなく海遊館と似たような雰囲気ってか。魚の種類は当然違うんやけどさ。さっと観たあとは歩き疲れてしまい、公園内もほどほどに引き上げやした。
 海沿いルートで今度は首里城へ向かう。一部観光向けやない道があったけれどご愛嬌かね。高速に乗ってしまえばあとは楽じゃった。ココは世界遺産になったから観光客だらけ。だからというわけでもないが比較的写真をとりまくった。扮装写真もねん。
 空腹がピークのころ、那覇市内のホテルに漸く辿り着く。チェックインもそこそこに、タクシーに乗って国際通り方面へ急いだ。目指すはTVでも注目の牧志公設市場。魚屋のオバちゃんに捕まって、一方的に食材を決められて「2階で食べて」だと。おやつどきやったけんど、2階の食堂ではお客さんがうろうろ。出てきたのはイセエビの造りと味噌汁、ハリセンボン(あばさー)の唐揚・あんかけ、各種お造り(海ぶどう付!)。ご飯が食べたくなって、タコライスを追加注文。迫力負けやね。
 それからはしばらく市場商店街や国際通りをぶらつく。臥龍氏はブセナのときから得意の営業トークで情報収集していって、「海人(ウミンチュ)」の店や民謡居酒屋について調べとった。現地でも同じく聞き込みしては衝動買い。ま、翌朝はお土産捜しせないかんしのう。
 夕食は情報により民謡居酒屋にて。ゴーヤチャンプルーや山羊刺しに舌鼓、沖縄民謡の生演奏にウキウキ、泡盛でふわふわ気分やった。それから沖縄の打楽器を買って、ホテルへ戻った後も、於徒楽は悪乗りしてオリオンビールに手を出す。あろうことかソファーで寝てもうた。記憶が飛んでるねんその後・・・。


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