My追加
過去のトラウマ日記
なぎさ



 マニュアル(訂正版)

 ■殴る■

  睨み付けると、逆上して余計にやられます。
  殴る度に拳が鍛えられるらしく、相手を殴り慣れさせない方がよいでしょう。
  運動不足になるといいがかりをつけ、殴る言い訳を作ってくるので心構えが必要です。
 
 
  ・こめかみ
    頭への衝撃は大きく、たぶん脳のダメージも深い。
    顔が腫れにくく、髪を伸ばす女児だと人に気付かれる可能性なし。

  ・目の辺り
    文字どおり「火花」が散る。
    しばらく目が見えない時もある。あざが出来やすい。

  ・鼻
    回数を重ねて殴ると、骨さえも曲がってくる。
    鼻は変型しやすく、血も出やすいです。

  ・ほお骨の辺り
    殴る方も痛いが殴られた方は相当痛い。

  ・あご
    口の中を怪我する可能性有り。

 ■蹴る■

  殴る事に飽きたり、殴られても平気な顔をしていると、逆上して
  足払いで床に倒され、蹴られます。
  背負い投げで倒されると、腹を集中的にやられ危険です。

  ・腹
    床に倒されると、立ったまま楽に蹴られるので、命にかかわることも。
    自然と体が丸まって防御の姿勢になるが、それでも尚蹴りやすいらしい。
    息が出来なくなる時もある。
    内臓系へのダメージも大きいと思う。要注意。

  ・頭
    短時間で連続して蹴られます。
    頭部全体への攻撃をしてくるので、防御してもあまり役に立ちません。

  ・尻部
    骨に直撃すると痛い。ここを攻撃したあと、防御の手が後ろへ行くので
    次の瞬間、腹を蹴られやすいです。

 ■物を使う■

  楽して痛みを与えられる。
  相手が体力を使わないですむので、長期戦の時には注意。

  ・竹刀
    子どもに剣道を習わせると手に入りやすいので
    兄弟が習ってる場合は、目につきにくいところに置いてもらいましょう。
    突かれると、防御しにくく、反撃もしにくい。
    防御出来ない子どもを練習台にする場合もあります。

  ・ウイスキー角瓶
    ほお骨・頭部へ振りおろすと、力を使わなくても相当な衝撃を与えられる。

  ・ふとん叩き
    バトミントンの要領で顔を叩かれます。
    小言を一言云い、叩く、子どもが口答えをする前に、又叩くので
    反応しない方がよいでしょう。

  ・家具、TV、柱
    髪の生え際を持ち、ぶつけられます。
    家具などに向かって殴ると、殴った痛みと打ち付けた痛みがあり、
    打所が悪ければ、死の可能性も。受け身を充分に覚えて下さい。

  ・味噌汁
    火傷する可能性は低いが、精神的ダメージを与えられる。 
    殴られていても、顔についたわかめやえのき茸を取り除こうとする為
    子どもにスキが出来ます。
    暴力が終わる迄は、気にしない方が身の為です。

 ■その他■

  ・風呂に引きずり込んで、シャワーを浴びせ続ける
    その後、外に放り出されると、冬だと凍死の可能性もあり。
    確か亡くなった幼い子の事件も聞いた事あります。
    外に基地を作っておいて、着替えや毛布を置いておくと
    役に立ちます。
 
  ・髪を切る
    殴られることに慣れてきた子どもに精神的ダメージを与える事が出来るため、
    特に女児はざんぎり頭に刈られたりすることもあります。
    殴られることに耐えられても、友達に知られるのは嫌なので
    はさみなどは隠しておくべきでしょう。

  ・刃物
    殺されてもいいと思っている子どもには脅しの効果なし。
    但し、アイスピックで手の甲をつくのは相当恐いです。
    殴られようが、危険物は荒ゴミに混ぜて捨てるのが無難です。

+++++++++++++++++++++++++++++++

一番いいのは相手の腰に抱きつくことです。そして絶対に離さないでいること。
しかし、これが出来ないんですよね、気持ち悪くて。
抱きつくなんて、殴られてもしたくない・・・・

睨みつけたり、平気な顔をするのもやめた方がよいのではないかと思います。
かわいく泣くことが出来れば、被害は少しは軽くなるのでは、と思うのですけれど
出来ませんよね、やっぱり。

特に、親を軽蔑している子にとっては、絶対に出来ないことでしょうね。
私がそうでしたから。

暴力から逃げるには自立しか道はないです。

自立が無理なくらい若ければ、
警察、警察がダメなら役所にいって児童相談所の方に話してもらって下さい。
昔は誰も相手にしてくれませんでしたけれど。今なら大丈夫だと思います。
絶対にひいてはダメです。
その後、諦めて家に帰ると、今迄以上の暴力が待っていますから。

親に引き渡すくらいなら、死ぬぞ、ぐらいに脅した方がよいですね、たぶん。
「(警察や役所にも)助けてもらえなかった」と新聞社に送りつけて死んでやる
くらいのことは言った方がよいと思います。

但し、耐えられるくらいの暴力ならば、
ある程度の年令まで親の元にいた方がいい場合もありますが。
自分で見極めて下さい。
殺すまでやる親かどうか・・ということを。

++++++++++++++++++++++++++++++

先日のクレージーな日記を訂正しました。
すみませんでした。


 

2001年07月27日(金)
初日 最新 目次 MAIL HOME



↑エンピツ投票ボタン
My追加

My追加