The reverse side of a flier
Yu



 親がピアノを教えていた上の子のその後

上の子のその後についてです。先日発表会に出たことは書きました。

発表会では、習い始めて半年未満、はじめての発表会なので
「やや難しい曲」ではなく、「譜読みに苦労しない曲」でしたが、
完成度を上げて弾く難しさを実感したと思います。テンポも強弱も
音の出し方もイメージも。
2曲が全く違ったタイプの曲で、それぞれの良さを出せたと思いました。
弾き終えた後の満足そうな顔がすべてを物語っているかな?
後半の親子連弾はただただ楽しんで弾けて(私は緊張した)
結構うけたのでこれまた満足でした。

発表会の後、本人のテンションがあがったこともあり、やや加速気味で
一度に4−5曲、うち新曲2−3曲って感じでがんがん進んでいます。

教本、発表会のころは止まっていたので、これをはやく終わらせたいと
おっしゃってました。どんどん新しい曲をするので譜読みの訓練にもなるし
やや気になる指の形を修正しつつ進んでいる感じです。
ワークも、遅れているので、すすむといいなあ。

まだ、一人で練習し始めることは少なく、声かけは必要ですし、
完全自立はまだまだですが、つきっきりの必要はなくなっています。
(そもそも母不在の日が半数)

ほかに気が取られていると、雑な通し引き中心になりがちで、
夢中になっているときは終わりにしたら〜と言った後も、
前にやった曲や、適当な曲集の曲を弾き続け、
一日に二回練習することもあります。

とても楽しそうなので、私も弾きたくなって、
ついつい大人げなくピアノを奪って、弾いたりすることも。
「弾いてみたい曲」も順調に増えていて、
リクエストされることも増えました。

この子は軌道に乗った、という感じがします。


2012年10月01日(月)
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