|
|
■■■
■■
■ 妊娠疑惑
別サイトからの転記/日付け適当です
私は完全に生理不順なので、既婚女性として、妊娠の可能性の無い時期は 生理開始から2週間。治療行為はその期間に、と心掛けていました。 あるとき歯が痛みはじめ、歯医者へ行こうとつぎの生理を待ったところ、 40日たっても始まらないので、妊娠検査薬をつかいました。
いつもは妊娠してないと知ったとたんに始まるので、私にとっては 「検査薬」=「開始剤」ってイメージだったんです。 でも、今回は、陰性にもかかわらず始まる気配はなし。おまけに、心の目で 見ると、薄く色がついているような…で、再確認したところ、完全に陰性。
それから1週間してもはじまらず、出張が迫ってきちゃいまして、 飛行機を利用する予定を電車に切り替えるかの確認のために再検査した ところマイナス。これで始まるかと思ったけどはじまらない。 歯の治療の為に再検査しても、マイナス。でもまだ始まらない。
そのうち、時間が経つと試薬が酸化して色がついたりする可能性があるとか、 蒸発線とよばれる、灰色のラインはいつでもみえることがあるとか、 いろいろ分かってきました。また、おりものが多い気がしたので調べたところ 生理周期にあわせた変化だったということをいまさらながら知りました。
おりものの変化を知った翌日、偶然にも排卵期のおりものになったので、 いままでの検査は無意味だった、この後2週間後に始まるのだろう、と やっと予想がつきました。ところが。
私はその日にちを一週間間違えて記憶してしまったらしい。
ちょうどこの頃、虫歯の神経が過敏になって、水と風が劇的に響くように なっていたんです。麻酔うっても効かなくて、飛び上がるような痛みの中、 がんばって削ったのに根本治療はできなかった… (根本治療は、治療後にかなりの痛みが続く上に、抗生剤なしでは 痛みが何日も続く可能性が高いといわれました;;)
とりあえず、痛みはおさまったけど、いつどうなるかわからない。 また痛み出す前に根本治療したいけど、不確定のまま、薬なしの治療に 耐えられるか自信がない以上、確定しないと先に進めない。
それで、それで、また、検査薬を試しはじめました。今度は朝みてマイナス。 ところが、帰宅後にみたら、薄いけど、色付きの線が見えている。 今での誤反応と違い、はっきりしているので、つい、翌日再検査して、 マイナス。また2本も無駄にしてしまいました。
この後、ようやく、排卵日を間違えていると夫に指摘され、今までの 検査が早すぎたらしい、と認識。
そして、無事、開始しました。実に約80日こなかったことになります。 これで、痛み止めも抗生剤も飲めるので、やっと治療が可能になりました。
去年はまじめに基礎体温はかってたんだけどなあ。あまりにも 不安定で見てて嫌になったし、とくに高温期は比較的高めだけど、 低温期が、低かったり高かったりで、高温期よりも高くなったりするんで、 分け分かんない。それに、毎朝測定中に寝てしまうので、信憑性もないし 電池切れをいいことに、さぼっていたのです。はかっていたら、何か違ったのかなあ。
まともな周期の方には理解しがたいでしょうが、私のような不規則な方って、 どうされているんでしょう。 だって、生理開始からの2週間以外って、いつだって、可能性があるわけで、 年に8回くらいしかこない私の場合、年間約100日をのぞいた、250日以上が 可能性のある日、になってしまうわけで…
妊娠検査薬 hCGを母体尿中より検出することで、妊娠の可能性をチェックするもの。 「薬」と呼ばれているが、市販品は細長いプラスチックのカバーに 細長い試験紙が内蔵され、試験紙の一端のみがむき出しになったような 形をしており、正式には「ヒト絨毛性ゴナドトロピン検出用キット」という。 hCGが検出されることを、妊娠反応が陽性、されないことを、陰性と呼ぶ。 正常妊娠以外でも陽性になることがあるので、確定には産婦人科を受診する 必要がある。一般に、生理予定日の一週間後から使用可能とされるが、着床から 数日で検出限界(うすくても色が見えるぎりぎりの濃度)に達するため、 早い時期に「うっすら陽性」を経験する女性も多い一方、早すぎる時期から 大量に使用して無駄にする女性も多い。1本350~900円程度。
hCG (=ヒト絨毛性ゴナドトロピン、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン) 妊娠成立後、受精卵の一部から生じる胎盤の絨毛組織から 分泌されるホルモン。このホルモンは母体尿中に排泄される。 妊娠持続作用(黄体機能刺激、子宮収縮抑制)、胎児副腎刺激などの 作用を示す。妊娠週数に比例して上昇を続け、妊娠9〜12週の頃に ピークとなり、その後漸減し、妊娠末期まで分泌が続く。
2004年09月01日(水)
|
|
|